子供が薬を飲まずに さあ大変
私は現在30台の主婦で、小学生の子供が二人います。
私の子供も現在では自分で薬を内服出来る様になり、苦みのある抗生剤でも嫌がらずに内服できていますが、子供が小さい頃は薬の内服もとても苦労しました。
その時の経験を載せます。
シロップ薬なのに飲まない
私は上の子が9か月の時に仕事復帰して働いていましたが、上の子は保育園に預けてから約一年間は様々な感染症にかかり、鼻炎もある事から薬を内服する生活になりました。
ですが、その内服薬もスムーズに内服するときもあれば、内服しないことも多々ありました。
よく小児科では、薬をシロップ状にした薬を処方されましたが、普段は甘すぎるものを食べていなく、まだ母乳と離乳食を食べていたわが子はシロップのような甘い薬の方が内服しませんでした。
旦那も手伝ってくれず、イライラがつのる
朝、保育園の送り前の忙しい時間帯にご飯も食べさせないとならず、着替えやおむつ交換と忙しい時間だけに、薬を内服しないで子供がぐずり始めると、私もどうしていいかわからず、時間は迫り、気持ちだけが焦ってしまう毎日に疲れ果ててしまいました。
旦那はそんな苦労している私をただ見ているだけで協力してもらえずに、私は毎日イライラだけがつのりました。
そんなときに上の子が風邪をこじらせて肺炎で入院した小児科の先生に、薬の内服で毎日苦労していることを相談しました。
小児科の先生に相談してみた
そうした所、小児科の先生が乳幼児だとシロップの薬の方が甘すぎて内服できない子供は割と多くいる事を教えてくれました。
それから、小児のように粉で味があまりない薬を内服してくれました。粉薬の場合は、普段食べている味噌汁やジュースにも混ぜる事ができ、麦茶でもあまり味が変わらないことから、私の苦労は少しは晴れる事ができ、ホッとしました。
ですが、問題は抗生剤です。抗生剤は苦みがあり、粉薬もその苦みを消すように甘めに出来ているのです。
問題発生 また一工夫
こうなると、水で溶かしても抗生剤独特の甘みと苦みが消えずに、l子供に内服させるのもとても苦労ししました。
そこで、抗生剤の粉薬は微量の水で小さいだまにして、ゼリーに入れて内服してみた所、粉が混ざることなく内服させることが出来ました。
普段内服できる薬でも、機嫌が悪い時、風邪や熱でだるい時や吐き気があるとき、咳がひどい時には内服してもらえない時もありました。
また、反対に調子が良い時も遊びに夢中な時や食べ物で遊ぶのに夢中になり、自分で楽しんでいるのを中断させてまで、薬と内服するのを嫌がるときもあり、大変苦労した経験があります。