うちの子、全然進級できないんですけど… そのやり方で良いんですか?

スポンサーリンク

長女長男そろってスイミング

 

現在、私は、43歳です。

 

 

 

栃木県にある、主人の実家に住んでいます。

 

 

 

8歳になる小学校2年生の娘と、5歳になる幼稚園年中の息子を子育て中の主婦です。

 

 

 

子どもたちは、それぞれスイミングを習っています。

 

 

 

娘は、幼稚園年中からスイミングを始めました。

 

 

 

息子は、2歳からスイミングを始めました。

 

 

 

息子は、ベビースイミングから入りましたので、ママ(私)と一緒に泳いでいたのですが、4歳になったら、娘と同じ学童コースに移りました。

 

 

 

水泳を習わせた目的は、子どもたちの健康のためです。

 

 

 

子どもたちが通っているスイミングスクールは、学童コースに入りますと、最初は、赤色帽子をかぶり、水慣れから習います。

 

 

 

娘は、スイミングを習い初めた時、水を泣いてこわがっていましたが、しだいに、水に顔をつけられたり、飛び込みができたりするようになり、ずいぶんと水と親しむことができるようになりました。

 

 

 

また、息子は、2歳からベビースイミングで私と泳いでいましたので、学童コースに移っても、水をこわがらずに楽しんでいました。

 

 

 

進級システム

 

娘と息子が通っているスイミングスクールの進級システムは、とても細かく級が分けられています。

 

 

 

スイミングスクールに入った生徒は、まず赤色帽子から入ります。

 

 

 

赤色帽子は、水慣れの段階でして、飛込み・水中ジャンプ・手のびなどを習うのですが、それだけでも5つの級に分けられています。

 

 

 

月に1回、進級テストがあるのですが、その判定がとても厳しく、なかなか級を上げてくれません。

 

 

 

 

娘と息子は、赤色帽子はクリアし、その上の黄色帽子に上がりました。

 

 

 

現在、子どもたちは、黄色帽子で一緒にスイミングのレッスンを受けています。

 

 

 

その黄色帽子は、5つの級に分けられています。

 

 

 

黄色帽子は、主にバタ足やクロールの呼吸法を習います。

 

 

 

そして、黄色帽子をクリアして、その上の青帽子になると、やっとクロールなどの泳法を習うことができるのです。

 

 

 

もっと泳法を

 

娘と息子は、スイミングを習い始めて、今年で4年目になるのですが、まだ黄色帽子ですので、泳法に入ってない段階です。

 

 

 

私は、子どもたちの泳ぎ方を見ているのですが、バタ足や呼吸法など、十分に泳法に対応できる泳ぎができていると思うのです。

 

 

 

しかし、進級テストを受けましても、完ぺきでないとなかなか合格させてくれません。

 

 

 

私は、小さい頃、スイミングを習っていました。

 

 

 

小学校1年生からスイミングを習い始め、1年もたたないうちに選手コースへ行きました。

 

 

 

そして、2年間で、クロール・背およぎ・平泳ぎ・バタフライをマスターしました。

 

 

 

しかも、今のスイミングスクールほど、細かく級が分けられていませんでした。

 

 

 

ですから私は、4年もスイミングを習っているのに、泳法にさえ入っていない子供たちを、不思議に思いますし、細かく級を分けていて、なかなか進級をさせない、スイミングスクールのシステムに疑問を感じます。

 

 

 

なかなか進級できない

 

スイミングスクールの月謝は、6000円と、私が習っていた頃に比べたら高くなっていますし、決して安いとはいえません。

 

 

 

お母さんによっては、なかなか進級できないという理由で、やめさせるお子さんもいらっしゃいます。

 

 

 

私は、クロールなどの泳法に入って、初めて子どもは水泳に対する楽しさをおぼえ、のびていくのではないかと思うのです。

 

 

 

逆に、泳法をやっていくうちに、飛込や水中にもぐることが、自然とできるようになる気がするのです。

 

 

 

しかし、初心にかえりますと、子どもたちの健康のために習わせたスイミングです。

 

 

 

子どもたちは、4年前にスイミングを習わせはじめた時に比べたら、ずいぶんと上手になり、成長しています。

 

 

 

また、健康面で娘は丈夫になり、1年生の3学期から学校を一日も休んでいません。

 

 

 

息子は、まだ幼稚園の年中ですが、体が強くなってきています。

 

 

 

健康であることが何よりです。

 

 

 

私は、子どもたちに、せめてクロールぐらい味あわせてあげたいなという広い気持ちを持つようにしています。

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク