もくじ
ママ友同士の会話が楽しくない
私にはママ友がいます。
もともとは児童館で出会いました。
子供同士が似たような年齢でいつも仲良く遊んでいました。
ママ友の関心は早期教育!?
けれど、最近は子供同士は仲が良いのですが、ママ友同士の会話があまり楽しくありません。
どうも、子供が3歳、4歳になるとママ友の関心は早期教育に向くようです。
ママ友と集まると、小学生に上がってから学業でつまずかないようにするには何を習ったら良いか?という話になってしまいます。
今から入れる塾やどの通信教育が良いか?という話題になるのです。
早期教育って本当に必要?
私には正直、3歳から毎日プリントをしたり、習い事をしたり、というのがどうもピンと来ないんです。
最近では幼いうちからプログラミング教育をしよう、という話も出ているようですね。
ますます、私だけ置いていかれている気分です。
子供そっちのけ 親の先走り!?
いや、当の本人である子供も置いてきぼりにして、大人達が先走り過ぎているようにさえ思われます。
また、体操教室や水泳教室などもママ友同士の話題にのぼりますね。
確かに、子供に習い事をさせたい気持ちは分からなくもありません。
あの時やっておけば良かったと後悔するくらいなら、色んなことを子供にしてあげたい、という気持ちもあるのでしょう。
私は私 うちはうち
わかるのですが、私は興味が無いので、いつも適当に合図を打って話をあわせています。
私はというと、実は早期教育などというものと全く逆の考え方なんです。
幼児期から児童期のうちは体を使って思いっきり遊ぶべきだと考えています。
そしてわが子は…
ですので、我が家の子供は習い事などの用事は一切ないので、毎日遊んでいます。
ただただ、体を使って思いっきり遊んでいます。
自然相手に時にくだらない実験をやっていたり、それは失敗するだろう、というような事をやったりしていますが、遊びを通して色々なことを学んでいるんだな、と子供を見ていて思います。
特に、観察力が優れているなと驚かされる事が多いです。
遊びも立派な早期教育
もしかしたら、ある意味、遊びも立派な早期教育かもしれません。
ただ、私のような考え方は少数派だと思うので、ママ友達には言えませんけどね。
子供達が楽しく遊んでいることが重要です。
将来どうなるかなんてわかりません。
本当に大事なこと
学力の差が付くかもしれない。
けれど、子供のうちにうんと遊んでおかないと、自分の人生を楽しめる大人になれないのではないか、そう思ってしまうのです。
いざ、大人になった時、楽しみ方を知らない、自分は何が好きかわからない、とならないように願いながら私は子供を育てています。