ある日突然、顔見知り程度のお母さんから、いきなり言われました…

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発表会

 

現在、私は、43歳です。

 

 

 

栃木県にある主人の実家に住んでいます。

 

 

 

8歳になる小学校2年生の娘と5歳になる幼稚園年中の息子を子育て中の主婦です。

 

 

 

娘は、年長からヒップホップダンスを習っています。

 

 

 

そのヒップホップダンスでのトラブルをお話ししたいと思います。

 

 

 

娘にヒップホップを習わせた理由は、健康が第一ですが、娘が鏡やテレビのモニタに自分の姿をうつして踊ることが好きでしたので、ダンスをやらせてみました。

 

 

 

年長だった娘は、キンダークラスに入り、楽しそうにダンスを習っていました。

 

 

 

キンダークラスは、幼稚園児だけのクラスですので、娘を含めて7人いました。

 

 

 

娘のヒップホップダンスは、2年に1度の12月にダンス発表会がありました。

 

 

 

娘は、これまでに2回、ダンス発表会に参加しました。

 

 

 

1回目は、年長のキンダークラスの時に参加しました。

 

 

 

ダンス発表会が近づくにつれて、土日の休日を返上して練習する機会が増えてきました。

 

 

 

休日にダンスを練習する場所は、小学校や公民館の体育館をかりてやりました。

 

 

 

ある日突然

 

ある休日、ダンスの練習があった帰りでした。

 

 

 

私は、駐車場に向かって娘と歩いていたのですが、たまたま同じキンダークラスのお母さんと方向が一緒になりました。

 

 

 

私は、そのお母さんとほとんど話したことがなく、あいさつ程度でした。

 

 

 

私は、自分の車に着きましたので、そのお母さんに、「おつかれさまでした。」とあいさつしました。

 

 

 

すると、そのお母さんは、突然つかつかと私の方にやってきました。

 

 

 

そして、彼女は、「すいません。娘さんに、ダンスの練習をやらせていますか?」と聞いてきました。

 

 

 

私は、一瞬「え?!」と思いました。

 

 

 

そして、彼女は、「ダンスを踊っていても、お宅の娘さんだけがテンポが遅れています。娘さんと同じ時期に入った女の子は、ちゃんとできています。」と言いました。

 

 

 

普段からおしゃべりしているお母さんに言われたのなら、私は、少し納得しました。

 

 

 

しかし、あいさつしかしたことのないお母さんに、いきなり批難めいた言い方をされた時、私は、少し不愉快な気分になりました。

 

 

 

その時期、娘は、水疱瘡にかかったりして、ダンスに出席できない時がありました。

 

 

 

幼稚園のクリスマス発表会の前日に水疱瘡にかかりましたので、娘は、幼稚園の発表会出られるのか心配して大変でした。

 

 

 

娘は、偶然、幼稚園のクリスマス発表会で、主役にあたっていたからでした。

 

 

 

そんな我が家の事情を理解していないのに、彼女のいきなりなその言い方は、私は、あきらかにおかしいと思いました。

 

 

 

その日以来、私は、娘のダンス発表会まで気持ちが晴れませんでした。

 

 

 

2回目の発表会

 

2回目のダンス発表会は、去年の12月25日、娘が小学校2年生の時にありました。

 

 

 

娘は、小学校1年生~3年生までのキッズクラスになりました。

 

 

 

娘のグループは、25名いて、映画『忍者タートルズ』をテーマにしたダンスでした。

 

 

 

12月25日、ダンス発表会の日になりました。

 

 

 

小山の文化ホールで開催されました。

 

 

 

いよいよ娘のグループの発表になりました。

 

 

 

娘のグループは、映画『忍者タートルズ』をテーマにした踊りですので、かっこいいダンスの仕上がりになっていました。

 

 

 

娘は、ダンスのリズムのって、楽しそうに踊っていました。

 

 

 

しかも、音楽を口ずさみながら、私のダンスを見せてあげるという雰囲気をだしていました。

 

 

 

1回目の年長のダンス発表会の頃に比べたら、娘は、ずいぶんとダンスが上手になり、私は、その成長ぶりに感動しました。

 

 

 

娘のグループは、25名と多い人数でしたが、最初から最後まで、全員のダンスがあっていました。

 

 

 

最後に25名がかっこよくポーズを決めた時は、私は、思わず「ブラボー!!」と拍手をしてしまいました。

 

 

 

娘を含め25名のグループの子どもたちは、長い曲に合わせて、速い動きのダンスを最後まで間違えずに踊りました。

 

 

 

私は、改めて子どもの能力のすごさに感心しました。

 

 

 

また、娘のグループ25名の子どもたちは、皆が仲よしでした。

 

 

 

お母さんたちも、皆が協力的でした。

 

 

 

やはり仲がいいことは、ダンスを成功させる秘訣だと思いました。

 

 

 

私は、娘が年長の時、あのお母さんの、相手を不愉快な気持ちにさせる言葉は、やはりよくないと思いました。

 

 

 

お互いに信頼関係があって、言い方を考えて意見をいうことは、まだいいと思いました。

 

 

 

しかし、まだあいさつする程度の関係の人が、ただ相手を批難する言葉だけを言ってくることは、不利ですし、チームワークが乱れると思いました。

 

 

 

結局、そのお母さんのお子さんは、2回目のダンス発表会に出る前に、やめてしまいました。

 

 

 

私は、これからも、娘のダンスの成長ぶりを見守っていきたいです。

 

 

 

 

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