子供にかける言葉は難しい! なかなかできない「褒めて伸ばす」

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何か習い事をさせたい

 

子供が大きくなって年少さん年中さんくらいになると、何か習い事をさせたくなってきました。

 

 

 

まぁ、そんなにがっつりとさせたいこともなかったので、手軽なものからしようと思い、町のキッズ運動教室に行くことにしました。

 

 

 

月謝が安かったので。

 

 

 

週一で10人くらいで1時間くらいなのですが、そんなに難しいことはしません。

 

 

 

室内だし年少さんから年長さんまでのクラスなので。

 

 

 

ちょっと走ったりマット運動をしたり、鉄棒をしたり。

 

 

 

最初は、うちの子は運動神経もないし、小学生になったときに、体育が嫌いにならないようになればいいな、くらいにしか思っていませんでした。

 

 

 

なので、子供が楽しそうに運動しているのを、ただぼおっと見ているだけでした。

 

 

 

そのうちイライラ

 

でも、そのうち簡単なことも、完璧にできない子供にイライラしてしまい、「そこはこうしないとダメでしょ。」とか、「どうしてもっとこうできないの。」とか要求ばかりしてしまいました。

 

 

 

ふと、他のお母さんを見ると、「がんばって。」とか、ちょっとうまく出来ただけなのに、「すごいねぇ。」とか、「もう少しだよ。出来るよ。」とか、プラスの言葉ばかりかけていました。

 

 

 

どうして私は子供に対して褒めたり、励ましたり、そういう言葉がかけられないんだろうと思いました。

 

 

 

最近ピアノも習い始めたのですが、ピアノの発表会でも同じでした。

 

 

 

全くスラスラと弾けてない子供に向かって、その子の母親は、「一番上手だったよ、がんばったね。」と声をかけていました。

 

 

 

あぁ、こうやって子供を褒めるんだなと、やっとわかった気がします。

 

 

 

最近の褒めて育てようと言う風潮は、実はあまり好きではありませんでした。

 

 

 

なぜなら、褒めすぎると子供はこれでいいんだと思い、現状に満足してしまい、それ以上頑張らないんじゃないかと思っていたんです。

 

 

 

でも、褒められてうれしくない人はいないですよね。

 

 

 

最近の心がけ

 

うまく出来たときや、発表会なんかの大きな舞台のときは、ちゃんと褒めてあげるべきだと思ったし、子供が頑張っているときは、「もう少しだよ。」とかおしい。とか、子供の気持ちが上がって行くような言葉をかけるべきだと思いました。

 

 

 

そうは言っても、なかなかすぐには変われません。

 

 

 

やっぱり、どうしてこういうふうに出来ないの。とか、子供を追い込むような言葉ばかりが出てしまいます。

 

 

 

すぐにハッとして、まぁまぁうまく出来ていたから、「次頑張って。」とかフォローはするのですが。

 

 

 

だからでしょうか。

 

 

 

勉強でも、間違うということをものすごく嫌います。

 

 

 

「間違っても失敗してもいいんだ、頑張る気持ちが大事なんだ。」とほんとは教えたいんです。

 

 

 

それをうまく言葉にしたいのに、出来ないのです。

 

 

 

今は、なるべくマイナスな言葉は言わないようにしています。

 

 

 

大袈裟に褒めることは、なかなか出来ないのですが、なるべくプラスの言葉を探して声をかけるようにしています。

 

 

 

 

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