「魔の2歳児!?」
2歳児はだんだんと言葉も増え、会話も出来るようになり可愛い時期ですが「魔の2歳児」「イヤイヤ期」とも言われるくらい、大変な時期でもありますよね。
私の息子も勿論、魔の2歳児の時期がありました。
家で遊んでいる時にも「お片付けしようか」「イヤ」、「ご飯食べる?」「イヤ」、「そろそろ寝る時間だよ」「イヤ」と。
何でもイヤイヤ イヤイヤ期
何でもイヤイヤ。
寝言でもイヤイヤと息子は言っていました。
でも一番困るのはやはり、外出時でのイヤイヤですよね。
もう出掛けたくない
スーパーの床に寝転びながらや、公園から帰るときにまだ帰りたくないとイヤイヤ言い出します。
泣きながら大声で「イヤイヤ」されちゃうと私も無理矢理にでも外に連れだしては車の中で怒ったりしていました。
もうこの時期の子供と出掛けたくないと何度思ったことか。
私なりの方法発見!
それでも子供一人で置いて買い物に行くわけにも行かないし、公園にも連れていかずにずっと家に籠るのも可哀想なので何か言うことを聞くいい方法はないのか。と考え私なりの言うことを聞かせる方法を見つけました。
ひとつめは、外出時より前に約束させる。
言い聞かせることです。
秘策公開!
「何時になったら帰ろうね。」「スーパーではママの言うことを聞いてね。」できればどうして帰らなくてはいけないのか、言うことを聞かないといけないのかを説明します。
多分子供はまだこの段階ではヤダヤダ言っていたり、はーい、と軽い返事程度しかしないかもしれません。
軽い返事程度でもいいので約束させること。
秘策第2弾!!
そして二つ目、「もしあなたが約束守れなかったらママはどうすればいい?」と子供に聞いてみる。
置いて帰ってもいいのか。げんこつしてもいいのか。一回車に戻って話しあいするのか。
このくらいから子供も遊んでたものから目を放し、興味がママの話に変わります。
そして慎重に子供自身が、自分が約束を破った時の罰を自分で決めるのです。
秘策第3弾!!!
そして、最後にみっつめ。念を押します。
「約束は~です。約束を守れなければ~します。約束守れますか?」と。
そしてお店なり、公園なり、お友達の家なりへ外出します。
外出先で言うことを聞かない時には「あれ?お約束したよね?」と。
子供は自分が約束しちゃったことなので約束を守ろうとしてくれます。
そして仕上げに… ”褒める”
そして、約束が守れたら思いっきり褒めてあげています。
「ありがとう。すごく助かったよ」という言葉もいつも伝えています。
たまにはそのありがとうの気持ちだよ、と子供に伝えてお菓子を買ってあげたりすることもありますが、基本的には言葉でありがとうと伝えると子供もこちらの気持ちに答えてくれて、だんだん外での行動も落ちついてくるようになりました。
何事も親から言われると反発されたりしますが、いくら2歳でもちゃんと理解出来ることは出来るので、子供に聞いたり、答えを委ねることが大事だと思います。