ママ友の子どもの玩具を取ってしまったりすぐに手を出す娘

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「本当に手のかかる子」

 

私には、2歳になる娘がいます。

 

 

 

娘は産まれたときから夜泣きがすごかったり、自分の思い通りにならないと、いつまでも泣きわめくなど、本当に手のかかる子なんです。

 

 

 

そんな娘も2歳になり、家にある玩具や、児童館の玩具で、遊んで過ごすようになりました。

 

 

 

私自身も児童館で、娘と同い年の子どもがいるママ友ができ、家に招待して遊ぶようにもなりました。

 

 

 

そのママ友の子どもは静かな性格で、自分の思い通りにならなくても、大泣きしたり床にひっくり返ったりすることのない、一般的に手のかからない子どもです。

 

 

 

なので、私の家で遊んでいると、気の強い私の娘は、その子が使っている玩具を平気で奪い取ったり、歩いているだけで、気に食わなかったことがあると、背中を押したりしていました。

 

 

 

もちろんその都度、そのようなことはしてはいけないと、娘に注意をするのですが、そうするとひっくり返り大声で泣き叫びます。

 

 

 

その様子を見て、ママ友は気を使ってくれて、「大丈夫だよ。玩具使いたいんだもんね。仕方ないよね。」と言ってくれるのですが、こちらからしたら、申し訳なく感じてしまいました。

 

 

 

その度に、話も中断したりして、ゆっくりと話をすることが出来ませんでした。

 

 

 

ママ友と子どもが帰る度に、なんで家の娘はこんなに手が掛るのだろう、ママ友も気を使ってくれるけど、本当はどう思ってるんだろう、と思ってしまい悩んでしまいました。

 

 

 

育児書を読んでみた

 

そんな時書店で、育児書を見つけました。

 

 

 

内容は、玩具をとる子と、取られる子の対応が書かれていました。

 

 

 

その内容の中で玩具を取る、思い通りにならないと、手を出してしまう子は、自己主張がしっかりと出来ている、ということなので、成長している証です。と書かれていました。

 

 

 

なので、いけないことはいけないと、注意はするが、そこまで親が思いつめない、叱らないこと。と書かれていました。

 

 

 

それを読んで、私は他人の子とばかり比べていて、手を出す娘はいけない子どもと思っていましたが、しっかりと年齢にあった成長をしているんだな、と気づくことが出来、悩んでいたことが解消されました。

 

 

 

その本を読んでから、児童館やママ友と遊ぶ時、玩具をとる娘に注意をしますが、叱らないことを心がけたり、あらかじめ「うちの子玩具をとってしまったりして、ご迷惑おかけすると思います」と一声かけるようにしています。

 

 

 

その一声で「うちの子もなので、大丈夫ですよ。」という言葉を言って頂けたりもするので、気持ちも楽になります。

 

 

 

これからもイヤイヤ期にさしかかり、また違う悩みが出てくると思いますが、その都度育児相談や育児書を読んで、解決策を見つけ出していきたいと思っています。

 

 

 

 

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