育児書がすべてじゃない! 一人ひとり成長に個性あり!!

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息子はほとんど泣かない赤ちゃん!?

 

現在3歳の息子を持つパート主婦です。

 

 

 

息子が産まれてすぐの話です。

 

 

 

赤ちゃんはおなかがへったり、おしっこした時には泣くものだと思っていた私は、息子の泣く気配のない姿に、なんで?なんで?と自問自答しておりました・・。

 

 

 

そう、息子はほとんど泣かない赤ちゃんだったのです。

 

 

 

周りと違うから心配

 

周りの話では、泣いてばっかりで大変なの~とか、寝たと思ってベッドに寝かせると泣いて困るわ~とか・・そんな話ばかり聞いていたので、息子は全然泣かない!!なんで!?息子はどこか障害があるのだろうかと、ネガティブな事ばかり考えてしまうようになりました。

 

 

 

夜中も朝まで起きず、その話をすると周りには羨ましがられましたが、私の心は常にどんよりしていました。

 

 

 

夜中にもおっぱいをあげないといけないと固定観念にとらわれていた私は、寝ている息子を無理やり抱き上げ起こし、おっぱいを2時間ごとにあげていました。

 

 

 

夜中も一切泣かないので、生きているのか常に心配で、30分に一回は息子の鼻に手を当てて、息をしているか確認しながら、息子が産まれて2か月間は夜に自分が寝ることは一切ありませんでした。というか、できませんでした。

 

 

 

幸い里帰り出産だったので、昼間に2時間ぐらいは寝ていましたが、心も体も、もうへとへとになっていました。

 

 

 

大雑把な私が敏感に… そして吐き気、暴言…

 

この生活はいつまで続くのか・・誰に相談しても不安はぬぐえず、ちょっとしたことに敏感になり、もともと大雑把すぎるぐらい大雑把だった私の性格はどこえやら?といった感じでした。

 

 

 

今思うと、育児ノイローゼになっていたのかもしれません。

 

 

 

吐き気が続いたり、逃亡してしまいたくなったり、夫にも暴言を吐いたりしてしまっていました。

 

 

 

本当に自分が自分じゃないような気持ちになっていました。

 

 

 

育児書がすべてじゃない

 

そんなこんなで息子も0歳3か月になり・・なんと急に泣くようになったのです。

 

 

 

なぜ、どうして、今までこんなにも頑なに泣かなかったのか・・

 

 

 

今考えても理由はわかりませんが、今はよくおしゃべりをする仮面ライダー大好きな元気すぎる息子に育っています。

 

 

 

この体験を経て、赤ちゃんにもいろんな子がいるんだなぁと初めての子育て、いろいろ勉強になりました。

 

 

 

育児書に書いてあることがすべてではないのだと、子供にも個性があるのだということを改めて感じた私は、育児書に書いてある成長の具合の事は全く気にしなくなりました。

 

 

 

現在は私も、元通りの大雑把すぎる性格に戻り、息子のあほな行動を堪能しながら、子育てに奮闘しております。

 

 

 

 

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