完璧主義で初めての子育て 次女を出産して大きな気付き

スポンサーリンク

完璧主義の私が、初めての子育て

 

長女の時の体験です。

 

 

 

私にとって初めての子供でした。

 

 

 

なので、何をどうしたらいいのか全く分からず、よく育児の本を読んでいました。

 

 

 

元々、私は、完璧主義な性格だったので、周りから「きちんと育児ができていない」と、言われることを恐れ、長女には厳しくしていました。

 

 

 

食事

 

特に食事です。

 

 

 

長女は、食が細くほとんどご飯を食べませんでした。

 

 

 

体も細かったのです。

 

 

 

そこで私はとりあえず育児の本を読み、長女の年齢の子が食べる食事量を調べました。

 

 

 

すると、やっぱり長女は平均以下の量しか食べていなかったのです。

 

 

 

これではいけない。と、思い毎日食べないと、叱り、長女は毎日泣きながら食べていました。

 

 

 

お昼寝

 

他には、長女は、早いうちからお昼寝をしなくなっていました。

 

 

 

しかし、同級生の子たちは、毎日きちんとお昼寝しているのです。

 

 

 

「おかしい。だめだ」と、思いお昼寝をさせようとします。

 

 

 

でも、やっぱりしません。

 

 

 

そこでまた、叱ります。

 

 

 

次女を出産

 

そんな日々を過ごしていましたが、やがて次女を出産しました。

 

 

 

すると、これまでは長女だけに時間をかけていたのですが子どもが二人になると、だんだんと、「まぁ、いいか」と、なってきました。

 

 

 

次女も、食が細く長女以上にご飯を、食べなかったのですが「まぁ、いいわ。健診では正常だったし」と、思うようになりました。

 

 

 

長女だけの時では、片付けをきちんとしていないと、家の中が散らかるのが私の中でのストレスになり、ずっとイライラしてしまっていたのが、次女ができてからは「まぁ、後で片付けたらいいわ」と、なりました。

 

 

 

次女が産まれるまでは、夜寝る時間を決め、なかなか寝ないと「何で?時間なのに」と、思っていたのが次女が産まれてからは、「眠たくなったら勝手に寝るわ」と、思うようになりました。

 

 

 

そして気付き

 

そうなんです。育児は、完璧じゃなくてもいいんです。

 

 

 

たまには失敗しても大丈夫なんです。

 

 

 

そして、子どもは、育児本の通りではなくてもいいんです。

 

 

 

当たり前の事だったのに気づくのに数年かかってしまいました。

 

 

 

個性

 

みんな個性があるんです。

 

 

 

幼い時はご飯をあまり食べなくても心配しなくてもいいんです。

 

 

 

証拠に今では高校生になった長女ですが、彼女は、今では食べ過ぎな位にご飯を食べます。

 

 

 

育児を、難しく考えなくてもいいんですね。

 

 

 

子どもが健康でいてくれさえすれば良かったのです。

 

 

 

大きな気付き

 

もちろん、育児本が悪いとは言いません。

 

 

 

とても役にたちます。

 

 

 

育児の参考になりました。

 

 

 

ただ、本通りに育児をしようとしてはいけません。

 

 

 

子どもにも個性があるので個性に合わしていかなければいけません。

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク