姑の「甘やかし」に腹が立つ! そして育児ノイローゼ!?

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主人の実家の商売を手伝って、毎日姑と一緒

 

今は、長女はもう高校生となり、何も問題なく、過ごしていますが、幼い時は悩んでばかりの毎日でした。

 

 

 

主人の実家が商売をしていて毎日姑と一緒に仕事をしています。

 

 

 

 

なので、子どもも毎日一緒に過ごしていました。

 

 

 

そうなると、おばあちゃんの甘やかしが、ひどくなります。

 

 

 

しかも、姑からすると、長女は、初孫でしたので、可愛さは倍増でした。

 

 

 

もちろん、可愛がってくれるのはありがたいのですが、度がすぎると困ってしまいます。

 

 

 

目に余る姑の甘やかし

 

長女が高熱を出しても、仕事を休ませてくれず、その代わりに姑が仕事をせずに長女を看病していました。

 

 

 

また、私が長女をしかると、必ず「あぁ、かわいそう。後でお母さん怒ってあげるね」と、長女に言うのです。

 

 

 

私は、愛情を持ってしかっていてもそんな風に言われてきました。

 

 

 

そうなると、やっぱり長女は、だんだんとおばあちゃん子になっていきました。

 

 

 

私よりもおばあちゃんが好きになり、それが、辛くて毎日悩み続けていました。

 

 

 

それがエスカレートすると、次は、私自体が長女への感心が薄れていきました。

 

 

 

頭では、それではいけない。と、分かっているのです。

 

 

 

それでも思えば思うほど苦しくなっていくのです。

 

 

 

次女を出産

 

そんな中、次女を出産。

 

 

 

次女だけは、姑に取られてたまるか。

 

 

 

次女からだけには、自分を一番好きでいてもらうんだ。と、思い、必死に育てました。

 

 

 

そうすると、次女は、誰よりも私の事が好きになりました。

 

 

 

そこで、初めて気が付いたのです。

 

 

 

気付いた自分の未熟さ

 

長女がおばあちゃん子になったのは、姑の甘やかしのせいではなく、自分の心の余裕のなさからだったのです。

 

 

 

姑は、次女に対しても長女と同じように接していました。

 

 

 

同じように接されててもこんなに違うという事は、結局は私の接し方が悪かったのです。

 

 

 

私は、長女を産むまで子どもと接する機会がなくて、どう接したらいいのかが分かっていなかったのです。

 

 

 

きっと、心に余裕もなかったのもあって、あまり愛情を注いでなかったのです。

 

 

 

そしてノイローゼ

 

もちろん当時は、そんな事は思ってはなかったのですが、今思うとそうだったのです。

 

 

 

ショックでした。

 

 

 

こんなつもりではなかったのに。

 

 

 

その事ばかりが頭の中でグルグルと回り、どうしたらいいのか誰にも相談できず、一人で抱え込んでいました。

 

 

 

育児自体が嫌になり、突然泣き出してしまう時も多々ありました。

 

 

 

すこしノイローゼになっていたのかもしれません。

 

 

 

それでも、時が解決してくれました。

 

 

 

心に余裕が…

 

子どもが成長していくと、だんだんと手がかからなくなっていくにつれて私の心も少しづつ余裕が持てるようになりました。

 

 

 

長女との時間を大切にしていけるようになりました。

 

 

 

そうすると、あれだけおばあちゃん子だった長女がだんだんと、変わっていき、今では、高校生にまで成長しても「お母さんが一番好き」と、言ってくれます。

 

 

 

しかも、本人は、自分がおばあちゃん子だったのも覚えてないそうです。

 

 

 

あれだけ悩んだのは何だったのだろう?と、思ってしまいます。

 

 

 

何事も、深く考えずにいよう。と、思いました。

 

 

 

子どもは、こちらが愛情を注げば必ず愛情を返してくれます。この事は、絶対に忘れないでいたい教訓です。

 

 

 

 

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