慣れない土地で子育てに泣く日も…
26歳の時に長男を出産しました。
それと同時に地元から少し離れた所に引越しをして生活環境ががらりと変わりました。
子供が産まれて慣れない土地で周りに頼れる友人や親がいない中での子育てに泣く日もありました。
実家までは高速を使って車で約1時間です。
小さい子供を連れての長時間の移動に戸惑いもありましたが、1人で子育てに限界がきてしまってはいけないと思い1週間か2週間に1回は泊まりで帰っていました。
子供は可愛くて可愛くて仕方ないのですがずっと泣かれたり寝た間にあれもしないといけない、これもしないといけないなど毎日家事と育児だけに追われているだけで、ふと何の為に毎日過ごしているんだろうと考える日などもありました。
なのでなるべく遠くはありますが友人宅や実家に行って話を聞いてもらっていました。
夫も協力不足… 唯一の救いは子供の笑顔
夜は夫が帰宅して手伝ってはくれますが、次の日も仕事だからと先に寝られる日が続くともう爆発しそうになります。
私だってきついから寝よ!そういって寝れたらどんなに幸せか。
夜中も授乳で起きたりオムツ替えをしたりと、まとまって眠れないのが1番きつかったです。
どんなに頑張っても誰からも評価される事はないし、唯一の救いは子供の笑顔です。
つらい時にニコって笑われると一気に悩みは吹っ飛びます。
こんな可愛い子と24時間一緒にいれて幸せじゃん。って考えが変わります。
ただ時間が経つといっぱいいっぱいになってこれの繰り返しです。
少し楽になったと思ったら… 2人目出産
子供の成長と共に睡眠も長くなり、うちの場合2歳少し前から夜中に目が覚めることはなくなりました。
おかげでまとまって眠る事が出来るようになりました。
ちょうどその頃次男を出産し、また眠れない生活が始まると恐怖でした。
しかし2ヶ月を過ぎたあたりから夜も6時間ほどまとまって寝てくれるようになり寝不足にはなりませんでした。
夫が変わって… 地元に帰って…
また2人育児になってからは夫も以前より協力してくれるようになり一緒に子育て出来てる!という実感があります。
休日は子供の相手をしてくれて朝寝坊させてくれたりと睡眠には困っていません。
地元近くに引越しをした事もありパンクしそうになる前に友人に相談できる環境になりました。
はやり全然気持ち的に違うので余裕をもって子供と接し、子育て出来ています。
まわりにも同じくらいの子供をもつ友人がたくさんいる為、アドバイスをもらったり色々参考にさせてもらったりしています。
孤独を感じていた2年間が今では懐かしいです。