「意地悪な言葉」で傷つけたり傷つけられたり… 優しくなってね! 強くなってね!!

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保育園での「意地悪な言葉」傷つけたり傷つけられたり…

 

娘は5歳になり2年保育の年少さんで入園して半年以上が過ぎていますが、担任の先生は今のクラスの課題が女子の口から出る意地悪な言葉だという風に言われています。

 

 

 

何気に友達を傷つける言葉を言う子が増えているようで、「遊びに入れて」と言っても「嫌」と返事をしたり、意地悪を言ってしまうようです。

 

 

 

本心から嫌と思っているわけではなく、反射的に出る言葉なのですが、傷つく子も多いそうです。

 

 

 

娘もクラスの友達から「○○ちゃん、嫌い」「靴がブス」と言われたなど数日間続けて気にして私に訴えてきました。

 

 

 

それを先生に言って、その子に話をしてくれて落ち着いたのですが、そういった問題が色々なところで起きていて、娘にだけ特別に起きたというわけではなさそうです。

 

 

 

子どもは子供で大変なのかな…

 

私は周りの子を大事にできる子、優しい子に育ってほしいと思っていますが、幼児のうちに周りの子のことを理解して優しくするというのは、なかなか難しく、色々な経験を経て色々考えてそういった気持ちが育ってくるのだとわかりました。

 

 

 

まだまだ幼児なので周りの友達もきついことを気持ちを考えずに言ってしまったりすることもあると思いましたし、娘も自分からは意地悪を言ってはいないようですが、誰かが言ったことに対して「そうだね。もう行きましょう」など同調することがあると先生から聞きました。

 

 

 

優しい気持ちを持っている子なのですが、幼稚園で周りの子が意地悪をしているのを見るとそれに影響を受けてしまうこともあるかと思いますし、やられてばかりでもと思うのかもしれません。

 

 

 

娘に対して教えていくこととしては、友達は大事でみんなに優しくしようねということだと思いました。

 

 

 

優しくなってね! 強くなってね!!

 

話しをしてもなかなか理解できない部分もあるかと思ったので、友達についての親しみやすい曲がたくさん入っているCDを聴いたり、友達をテーマにした本を借りてきて読んだりして、周りの子と仲良くする大切さ、お互いに思いやりを持つ大切さを教えているところです。

 

 

 

娘や友達の様子を見ていると、本当に活発になってきて元気で良い面もあるのですが、仲間外れにしたりということも起こっていますし、いつまでも親が守ってやるわけにはいかないので、娘自身が強くなり自分で自分を守れるように育てていくしかないと思っています。

 

 

 

子育てをする上で自分の子だけではなく、周りの子から影響を受けるということを強く感じましたし、幼児ならではの意地悪さや残酷さなどを目にする機会が多く、難しい時期に入ったのかなとも思っています。

 

 

 

 

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