「あなた産後鬱病です!」 「すべて私がやらなきゃ!!」が招いた落とし穴!!!

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19歳で出産!

 

19で娘を産んだ私が体験した話です。

 

 

当時はじめての子供で産んだ後は家も近かったので主人と実家に泊まることにしていました。

 

 

しかし、子供が産まれ母が色々と手伝ってくれていたのですが子供の事を触ってほしくない。

 

 

私が全て一人でするんだ。という気持ちになってしまい、母にとても辛く当たることが沢山ありました。

 

 

もちろん主人にも泣いて取り乱したり、辛く当たることがありました。

 

 

思えばそれが始まりだったのかもしれません。

 

 

私って鬱病なの!?

 

少しして何もないは分かっているのに冷蔵庫を開けたり閉めたりしたり、ふと辛くなり泣いてしまったり子供が泣くと私も一緒になく事が多くなりました。

 

 

人と会うのも嫌で、家から出ることもなく、誰とも話をせず一人で赤ちゃんと向き合う日々が余計悪化させていきました。

 

 

周りからみればとても異様な光景に見えたのだと思います。

 

 

見かねた主人に病院へと連れていかれ医師と話をしました。

 

 

私自身は普通だと思っていたので産後鬱病です。と言われたときにはビックリしました。

 

 

「あなたは『産後鬱病』です!」 えっ!?

 

私の性格はあまり細かなことは気にしなく、楽観的な性格ですが、母親になったことでしっかりしなくては、私がやらなくてはと一人でなんでも抱え込み過ぎたのが原因でした。

 

 

病院にかかり治療をはじめ、なるべく一人で赤ちゃんの事をせずオムツを変えてもらう、ミルクをあげてもらうなどを主人や母に頼み、慣れてきたら預けて一時間外出をしてみるなどの対処をし、少しずつ子供と離れ鬱病を改善させていきました。

 

 

私は鬱病とはずっと心が弱い人がなるものだと思っていましたが、今回自分が産後鬱病になり、医者に鬱病は心が弱いからなるのではなく、責任感がとても強く、一人で抱え込んでしまっている人がよくなるんだよ。と言われなるべく一人で抱え込まず、頼れることは頼ること、適度に力を抜いてのんびり育児をする方がいいと言うことを学びました。

 

 

誰でも陥る落とし穴 ちょっと視点を変えれば…

 

育児は本等に書いてある通りにはいかず、赤ちゃんによって何もかもが違います。

 

 

分からなければ夫と悩み、それでも分からなければ母親に頼ればいいのだと知りました。

 

 

気分転換、気分転換!

 

お出掛けが出来るようになれば、赤ちゃんとお散歩をしたり、買い物に出掛けたりして気分転換ができます。

 

 

なるべく一人きりで家に閉じ籠らないようにしていけば、沈んだ気持ちも切り替える事ができ、楽しい気分にもなります。

 

 

私は少しでも辛いなと思ったら外に出るようにしています。

 

 

そうしないといつまた鬱病になるか分からないので、気を付けています。

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