つらかった日々~マタニティーブルーと祖母との確執~

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三人の子供を里帰りで出産

 

私は三人の子供を妊娠出産し育児をしています。

 

 

 

その中で一番つらく感じたことについて述べていきます。

 

 

 

私が、妊娠から出産、その後の育児の中で一番つらかったのは、産後一か月~三か月の時期でした。

 

 

 

どの子の出産の時も里帰りで出産し、退院後は実家で生活していました。

 

 

 

実家には両親のほかに、祖母が住んでいました。

 

 

 

その祖母とうまくいかないことと、マタニティーブルーになったことが重なり、とてもつらかったです。

 

 

 

マタニティーブルー

 

マタニティーブルーとは、妊娠期から産後にかけて起こるイライラしたり急に泣き出したりしてしまう精神の不安定な状態のことで、ホルモンのバランスが妊娠出産によって乱れることで起こります。

 

 

 

産後うつと似ているのですが、産後うつはマタニティーブルーよりも症状が重く、治療を必要とします。

 

 

 

マタニティーブルーの場合は、ホルモンのバランスが整うようになれば自然とよくなります。

 

 

 

マタニティーブルーになりかかっていた私は、赤ちゃんの世話を中心に行い、ゆっくりと生活をしていました。

 

 

 

一方、上の子供たちは家族、主に母親に任せきりにしていました。

 

 

 

祖母との確執

 

そのことが祖母は気に食わなかったようで、「ちゃんと世話ができないくせに、三人も産んで!」と怒りをあらわにしていました。

 

 

 

私もふだんなら気にすることなく過ごせていたのですが、腹を立ててしまい、ある日大喧嘩をしてしまいました。

 

 

 

三人の子供を抱えて家を飛び出したものの、泣き叫ぶ上の子供たちと、これからの育児サポートがなくなったことへの不安から、一歩もその場から動けなくなっていました。

 

 

 

幸い近所の人が私たちを迎え入れてくれ、話を聞き、私の状態を祖母と両親に話して、仲直りの手助けをしてくれました。

 

 

 

そのおかげで、今でも実家に帰って、よくしてもらっています。

 

 

 

つらかった日々

 

産後1か月から3か月にかけては、本当に些細なことにイライラして周りに怒鳴り散らしたり、いきなり泣き叫んだりしていました。

 

 

 

そんなイライラして、不安定な私の姿や、祖母との大喧嘩を上の子供たちは見ていたので、子供たちも不安定になり、おさまっていた夜泣きや、お漏らしが起きてしまいました。

 

 

 

とても困ってしましましたが、子供たちの不安からくる身体的な症状を目の当たりにして、私はもっとしっかりしなくては!と目が覚めるように不安定な状態から脱することができました。

 

 

 

私の場合、実家の家族に対してイライラをぶつけたりしていましたが、あの時、一人きりで子育てをしていたら、虐待もしてしまっていたかもしれません。

 

 

 

でも、あのつらかった日々を何とか乗り越えることができたので、今も頑張ろうと思うことができているのだと思います。

 

 

 

今も、そしてこれからも毎日が大変でつらい育児生活かもしれません。

 

 

 

 

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