義父母の猛アピールでノイローゼになりそう
昨年、娘を出産しました。
出産する前から義理両親は楽しみで仕方がなく、義理父には「いつ生まれる?まだ生まれないのか?」と旦那実家へ行く度に言われ続けていました。
出産してからは、旦那の実家に少しの間お世話になることになりました。
娘が退院し、旦那実家へ戻るとその日から孫フィーバーが始まり、私や旦那はほとんど抱っこ・ミルクをあげることができていませんでした。
娘が泣くと勝手に部屋へ入ってきては、娘を何処かに連れて行ってしまったり、自分が一緒にいたい時に一緒にいられない、義理父は「今日は1回しか抱っこしてない、まだミルクやってない」などとアピールをしてくる。
想像していた生活とは全く違い、そんな事を毎日言われ続けてノイローゼ気味になっていました。
「私は子育てのプロだから」by 義理母
義理母は、「私は子育てのプロだから」と言ってくる。
何かと対抗意識をもたれてしまっていました。
私が出産するまで保育士として働いていました。
そのため義理両親は私に対して「負けたくない」と対抗するようになり、知識をもっているから上手くできる事が嫌みたいな対応をとられてしまいました。
母からの電話
「もう無理、限界」そう思った時に実家の母から電話がありました。
今までの事を全部話しました、母は何も言わず私の話を黙って聞いてくれました。
そう言えば母も私と同じ状況だったことを思い出しました。
「あんたにもそんな時期がきたんだね」と笑いながら母は話してくれました。
気持ちが楽になった
その瞬間なんか気持ちが楽になった気がしました。
やはり頼りは母だと感じた瞬間でした。
またその時期は母乳をあげる時期だったので特に精神状態が辛く、はじめは「どうして飲んでくれないの」と煮詰まっていました。
ある日我慢ができず旦那の前で泣いたことがありました。
旦那の一言
そんな時に旦那がこんな言葉を投げかけてくれました。
「ママが一番辛いよね。はじめから完璧にやろうとしなくてもいいんだよ。ゆっくり時間かけていこうね」とその言葉に救われました。
その時期、いろんな事が積み重なり悩み、泣いたりが激しかったのです。
授乳も夜中2時間置きで寝る暇もありませんでした。
そのせいか毎日イライラしてましたが、旦那の言葉で目が覚め「全部一人でやろうとしなくていいんだ」と考えさせられました。
只今2人目妊活中
そんな娘は今1歳5ヶ月になりました。
旦那の実家も出ていき3人で暮らすようになり、1日1日できる事が増えて楽しい生活を送っています。
旦那とたまに生まれた頃の話をします。
あの頃は本当に必死で、はじめての毎日で目の前の事が全く見えていませんでしたが、今では笑って話せるようになりました。
今は2人目を妊活中です。