幼稚園から電話「至急迎えに来てくれ!」
子育てに関しては、毎日小さな問題から、大きな問題まで、数多くあるように感じます。
この間、幼稚園に通う息子の学校より電話があり、息子が体がかゆいということで、至急迎えにきてくれとのことでした。
外出先だったので、大慌てでその場を離れ、迎えに行きました。
赤信号になるたびもどかしく、焦る自分を落ち着かせながら、学校に向かいました。
学校で力なく椅子に座ってる息子を見て、ホッとする気持ちと、待たせてごめんねという気持ちで、いっぱいでした。
アレルギー反応!?
駐車場に出て体を見てみると、お腹も背中も足にも湿疹があり、かわいそうで泣けてきました。
本人はかゆいくらいで、熱などもありませんでしたが、朝学校に行くときにあったのだろうかとか、気づかなかったことを悔やみました。
病院に連れて行きましたが、はっきりとした原因は分からず、何かに対するアレルギー反応で、他の子たちには移らないということで、翌日学校に行くことも許されました。
薬でとりあえずかゆみもおさまり、症状も徐々に落ち着いて、胸をなでおろしましたが、子供が生まれてからというもの、予期できない出来事が多々あります。
何度救急に通うんだろう?
過去には夫の出張中に、レゴのピースを飲んでしまったこともありました。
息子二人いたら、一体何度救急に通うことになるんだろう、と苦笑しました。
大きなケガ、病気がなければいいなと思いますが、毎日はそのことに感謝をするどころか、問題にばかり目を向けてしまっています。
小さかった時の写真やビデオを見ては…
子育てに疲れたり、子供がかわいく思えない辛い時などは、小さかった時の写真やビデオを、眺めるようにしています。
写真を見ることで、こんなに大きくなったんだと、つい時間を忘れて見てしまいます。
日々気が付かない成長ですが、子供の頃の一か月、一年は、特に見た目も、できることも大きく違い、見ていて懐かしく思います。
この時こんなことがあったなと、思い出すこともありますが、その時悩んでいただろう内容は、あまり思い出せません。
それほど、毎日すり変わっていき、塗り替えられているように思います。
はつらつとしたお母さんでいたいな~
大きいと思っていた問題も、経ってみればあの頃、かわいかったなと思えることが、おかしく思えます。
子育ての苦労と言っても、子供によっても、お母さんのとらえ方によっても、大きく違うように思います。
たまにストレスで、辛くなってしまうこともありますが、うまく対処して、子供と楽しく乗り切っていけたらいいな、という気持ちです。
子供の成長と共に、問題も大きくなっていくと思いますが、成長を喜びながら、自分も子育てが楽しいと思える、はつらつとしたお母さんでいたいなと思います。