子供の素直すぎる言動でヒヤッ!
子供はとても素直で、純粋で一緒にいて癒される存在です。
しかし、素直さからくる行動で親はヒヤッとしたことがあると思います。
子供が空気を読まず、言ってはいけないことを言ってしまう。
そんな出来事、親であれば必ず経験することだと思います。
我が家も例にももれず、ヒヤッとした経験があります。
特に困ったことは、街中で出会う見知らぬ人に対して抱く疑問について、親である私がどう答えればいいのかわからない時です。
傷害のある人に対して
例えば、身体障害者に対して「あの人はどうして一人であるけないの?」とか、「なんであんな顔しているの?」とつい言ってしまいます。
このような場合、「そんなこと言っちゃだめ」というのも変ですし、どのように対応すればよいのか迷ってしまいます。
障害のある人に対してだけでなく、派手な格好している人や、ちょっと怖そうな人まで「あの人はなんで○○なの?」と興味津々で話しかけてきます。
本当に答えに困ってしまいますが、こういったときに上手にかかわらないと、子供自身が偏見を持ってしまうのではないかと心配になってしまいます。
姑に内緒!?
また、素直な子供のヒヤッとする一言は、街中だけでなく家庭の中でも発揮されます。
姑に内緒で、少し高い買い物をしました。
主人と2人で「内緒だね~」と話していたのに、それを聞いていた子供が「内緒だけど、○○を買ったんだよ~」と姑に話してしまいました。
そして、姑になんで内緒にしているのかとも責められてしまいました。
その場は何とかうまく乗り切りましたが、今では子供の前では内緒話はしないようになりました。
こちら側の話をするだけではなく、姑の話も私や主人に話してしまいます。
なるべく気にしないようにしていますが、いい気分ではありませんね。
親がお手本にならなければ…
子供のすることだからと、気にしなければ家族関係もうまくいくことでしょう。
子供が純粋で、素直なことはいいのですが、このように困ることもあります。
そんな子供が空気を読んだり、相手のことを思って言葉を選んだりするようになると、成長を感じることでしょう。
しかし、今はまだ小さいですので空気を読んだり、相手を思いやることはできませんが、徐々に身につけてくれればと思っています。
そのためには、親がお手本になって行動を示さなければと思っています。
しばらくは、人に話されて困ることは、子供の前でしないように気を付け、人は個性があってどんな格好でも、障害があってその人らしく生きているんだと話、子供の素直さを大事に、関われたらいいなと思っています。