姑の目と鼻の先に家を建ててしまった…
子育ては自分の思い通りにいかないことだらけでイライラしてしまいますよね。
わたしもその口です。
子供でさえ上手くいかないのに、赤の他人の姑になると尚更…毎日大変です。
姑の目と鼻の先に家を建ててしまったせいで、色々と面倒な事が起きて困っています。
家事や炊事なんかは、姑の言う通りしているのですが、子育てとなると話は別ですよね。
自分の子供は自分で責任をもって育てたいし、やっぱり価値観が違うんだなぁ、と思うことが多々あるのです。
姑が夕飯前にお菓子!?
よく、ご飯を残さずに、食べなさいと言いますよね。
私もそうやって、親からしっかり食べなさいと言われてきました。
当然子供にも、そうやって育てようと思っているのですが、姑が夕飯前に、お菓子を食べさす様になってしまいました。
当然お腹一杯になった子供たちは、夕飯なんて食べません。
子供たちはいつも主人に叱られながら泣きながら夕飯を食べています。
姑に、主人から何度も、注意してもらっていてもやめてくれません…。
標準体重もなくて、虐待を疑われる??
色々栄養バランスを考えて作っているのですが、子供たちは結局夕飯を残してしまう毎日。
最近は、当たり前になっているようで、学校から帰ってきたら、即おばあちゃんの所へ行き、お菓子をお腹いっぱい食べているようです。
身体測定では、標準体重がなくて、いつもお手紙をもらってきています。
先生からも、ちゃんと食事を与えていますか?と聞かれる始末で、虐待を疑われてる??と思うこともあり正直困っています。
結構な癇癪持ちで…
孫を溺愛しているのかと思えば、結構な癇癪もちで、子供喧嘩が始まろうものなら、目くじら立てて怒ります。
感情の起伏が激しく、機嫌のいい時はお菓子をあげる。
機嫌の悪い時は、子供にも容赦なく罵声を浴びせて、子供たちを泣かすこともしばしば…。
私もできるだけ、姑の機嫌のいい時にお願い事したり、言葉を選んで注意したりしていますが、団塊の世代は恐るべし…かなりねちっこい嫌味を言われます。
でも、私にとって嫌いな姑でも、子供たちにとってはおばあちゃんです。
そんな姑でも、子供たちには「おばあちゃん」
少なくとも、お菓子をもらいに行くぐらい気軽なおばあちゃんなので、子供たちの前と主人の前では、決して悪愚痴を言わないようにしています。
生まれたての赤ちゃんだって、大人の話を聞いているとよく聞きます。
話が分かる子供なら尚更です。
人に善悪つけられない様に、子供たちにも白か黒だけではない、グレーの様な存在もあるということを、無意識に感じていってほしい。
そう思いながら、今日もまた夕飯前に、お菓子をもらいに行っている子供たちの背中を見ると、やっぱり腹が立ちます…。