厳しい母親!?
初めまして。
2歳4ヶ月の男の子を持つ母親です。
わたし自身しつけについて、今も課題ではありますが、わたしの経験を元に参考にしていただければ幸いです。
わたしが息子について思うことは、本当に賢いということです。
これは決して息子が天才だとか、そういう意味ではありません。
お子さんをお持ちの親御さんは、きっと日々感じる事だと思います。
一度覚えたことは必ず繰り返す、それは良いことも悪いこともです。
わたしは周りからよく、厳しい母親と思われていました。
それは自分も認めます。
子供は必ず繰り返す
息子が意思疎通がある程度できるようになった1歳前後はもちろん、まだはいはいしているような段階から、良いことも悪いことも教えてきたつもりです。
もちろん、息子自身が理解していたかどうかは定かではありませんが、決して無駄なことだとは思いませんでした。
一度よしとしたことを、後で否定することはとても難しいと思ったからです。
例えば、1歳前後の子どもは机に登ってみたり、何かしら悪さをします。
きっと本人は悪いことをしている自覚がない場合も多々あります。
あまりしつけに厳しくない方は、そこで注意をしたりしない場合もあります。
「まだ小さいし、言っても分からないし」みたいな感覚でしょうか。
わたしはそうは思いません。
駄目なものは駄目
まだ小さくても、意味が分からなくても、例えこちらが言っていることが理解できなくても、駄目なものは駄目なんです。
一度「机に登ってもいい」と子どもがインプットしてしまうと、2歳頃に同じことをした時、「机に登ってはいけません」と言ったところで、全然意味がないのです。
むしろ子どもからしたら、昨日まで良かったことが今日は駄目、という矛盾に反発したくなるでしょう。
結果、泣いたり喚いたりするでしょう。
それははたしてわがままな子どもでしょうか。
決して曲げない
その他にも、一度言ったことなどは、決して曲げてはいけないのです。
「今日はお菓子買わないよ」と言えば、絶対買いません。
「これは触ってはいけないよ」と言えば、絶対触らせてはいけないのです。
親も人間ですので、完璧なんて存在しないと思います。
でも、できる限り子どもに対してきちんと向き合い、正しいこと、間違っていることをしっかりと伝えていけば、親の言うことを聞かない子にはならないとわたしは思います。
親も苦悩しながら育児をしよう
おかげさまで、今のところわたしの息子は周りから「聞き分けのある子」として認識されています。
厳しすぎるのではないか、と悩むこともありましたが、息子は明るく元気に、そしてきちんとこちらが言うことを守れる子に育ってくれているので、わたしはわたしのしつけをしていこうと再認識する日々です。
しつけについて色んな考え方や方法があるかと思います。
正解なんてないですし、その子に合ったしつけもあるかと思います。
世のお母さん、お父さん、日々苦悩しながら楽しんで育児しましょうね。