「自分は自分、他人(ひと)は他人(ひと)」とは言うものの…

スポンサーリンク

子供同士の付き合い、ママ友付き合い

 

子供同士が仲良くても、親同士が仲良くできるかというと別問題。

 

 

 

子育てを通じて、感じたことでした。

 

 

 

子供同士はすぐに仲良くなれても、親たちには「価値観の共有」ができるかできないかで、仲良くなれるかなれないか、変わってくると思います。

 

 

 

我が子は人懐っこい性格のため、色々なお友達と接点があるのですが、我が子の人懐っこい性格を好まないお子さんもいらっしゃいます。

 

 

 

時に我が子がお友達に近づくと、露骨にお友達の親が嫌な顔をするときもあり、そういう時は私が察して子供たちを離そうとするのですが、子供は離されることを嫌がります。

 

 

 

「なんで?」となってしまうので、その都度私の方も、なんて答えたらよいのか、思い浮かばない時もあり、そんなとき「判りやすく言うには、なんて言えばいいのか」と悩んだ時期もありました。

 

 

 

サラリーマンでも専業主婦でも、人間関係は難しい

 

要するに、自分が仲良くできる親と、その子供同士が仲が良いのが一番なのですが、なかなかそうもいかないもので、価値観が違う人とでも、うまくお付き合いをしないといけないのは、サラリーマンでも専業主婦でも同じだと思います。

 

 

 

ただ、サラリーマンは職場・家で行き来ができますが、専業主婦にはそれが出来ません。

 

 

 

辛い気持ちを、職場において帰宅する、という事ができない。

 

 

 

そこが一番つらいところなんですよね。

 

 

 

「何でうちだけダメなの?」

 

また子供が幼稚園にもなると、お友達はこうだけど、なんでうちはダメなの?という事を良く言うようになりました。

 

 

 

それが私の目の前だけなら、何とか説明できるのですが、それをお友達や、お友達の親がいる前で発せられるともう、なんて答えたらよいのか、本当にわからなくなります。

 

 

 

お友達やその親に失礼の無い様に、答えなければいけないし、かといって我が子に理解させるために、判りやすく説明しないといけないし。

 

 

 

私は、元々竹を割ったような、さっぱりした性格ではないので、常に周りの目を気にしてしまって、言葉を選んでしまうので、もっと鈍感力が欲しいと思います。

 

 

 

子育てって大変

 

タイトル通り「自分は自分だよ、ひとはひとなの」ということくらいしか思い浮かばず、先日上記の事を子供に行ったら、その場にいた子供のお友達に、「(我が子の名前)ちゃん、いつもお母さんから、同じこと言われているね」と笑われてしまいました。

 

 

 

本当に、子育てって大変ですね。

 

 

 

我が子だけでも大変なのに、その周りにいる子たちとの関わりも、大切にしなければいけない。

 

 

 

もはや子育ては、生活の大部分をしめていて、そんな生活から逃げ出したい時もあるのですが、主人から「小学校あがるまでは、子供と一緒に」という約束があるので、もうしばらく、子供と一緒の生活を頑張って、そのうちパートに出たいと思っています。

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク