子育ての悩み ネットで検索しても…
子育ての悩みはつきませんね。
正解などありませんからね。
インターネットで子育てで悩んだ時に検索しても、答えが出るわけではありません。
例えば魔の2歳で悩んだときにネットで検索すると、たくさん出てきますが、どれもこれもそんなことは分かってる、だからどうすればいいの?というマニュアルばかりで読む気になれません。
子どもといっても1人1人違いますし、子育ての環境や置かれている状況など違いますね。
きれいごとで書いても、伝わらないと思いますし、マニュアル化された文章なんて、つまらないだけです。
子育ては「見守る」
子育てをしていると、常に何かに悩んでいる気がします。
幼稚園をやっと卒園したと思っても、小学生になってもいろいろ問題は出てきます。
もう、ママ抜きでやっていかなきゃならない部分も出てくるので、ある程度は見守るように、心掛けていく必要があるかと思います。
この「見守る」というのが、簡単そうで難しいんです。
つい、口出ししたくなります。
心配になります。
助けたくなります。
この気持ちをぐっと堪えて見守るのです。
ここは成長のときだ。と信じて。
やはり、子どもの問題に親が入っても解決できません。
時には「助ける」
しかし、時には助ける必要があります。
例えば学校の友達などで、すごく悩んでどうしようもなくなったら、転校だっていいと思います。
無理に、そこにいる必要はありません。
環境を変えて、一からまたやり直せばいいだけです。
逃げでも、何でもありません。
その子が、明るく前向きになるのであればいいと思うのです。
心の成長、安定が子どもには、絶対必要だと思います。
「SOS」を見逃さない
こうしたことから、子どもからのSOSを見逃さないように、しっかり見守る必要があります。
ちょっとしたしぐさ、表情で親は分かるものですから。
見守られてる安心感。
何かあったときに、ママとパパが居るといるんだ。という自信。
これは普段の生活から、自然と得ていくものなのです。
信頼、絆があれば、子どもはオドオドせず、自信を持って何事にも取り組めると思います。
成長とともに、自己主張も出てきます。
親次第
2歳くらいから、自我の芽生えが出てきますが、ずっとあります。
その都度、解決していきましょう。
ゆっくりでもいい。
絶対その子にあった解決策があるはずです。
人と比べることはせず、良いところを、たくさん見つけてあげたいですね。
何か自信に繋げられるようなことがあれば、それが一生の宝になるかもしれません。
親次第で、その後の人生も大きく変わってくるでしょう。
親にとっても、あのときがあったから今があるんだ。と素直に思えたとき、悩みも解決できますね。