義父母の発言が突き刺さる
子育てをする上で、大事な娘、息子にとっての「祖父母」という存在なのですが、私にとっては義理の関係なので、たまに頭を悩ますことがあります。
義父母は我が家が初孫ではなく、夫の妹にも子どもが二人いるので、子どもの成長を見てきていて、それと娘を比べたりする発言があったり、娘に対して言ってきたりすることがあって困ります。
基本的には我が家を外食に連れて行ってくれたり、おもちゃを買ってくれたりして、良い祖父母なのですが、娘の様子などを夫が話してる時に、特に義母が言ってくる言葉が、突き刺さることがあります。
娘は幼稚園に入園してから、しばらく泣いて通っていたのですが、それを夫が報告して相談みたいにしていると、「神経質だね。もっと厳しく育てて、もまれた方が良い」と言われることがありました。
夫がその反応を自分の中で止めてくれたら良いのですが、いちいち私に報告してくるので傷つきます。
ショックやプレッシャー
「赤ちゃんの時から警戒心が強くて、関わりにくかった」とか言われたりすると、娘の性質に対して私もややこしかったり、苦労している部分はあるけれども、それを他者から言われることで、ますますショックを受けるのです。
娘が4歳になったばかりの頃に、ひらがな練習帳を買って来たりして、早く覚えろと言われているのかなと、プレッシャーを感じることもありました。
娘は幸いにして、字を書くとかは早くできるようになり、周りを心配させることもないのですが、運動系と社交性という面では、まだまだ心配はあります。
そういったところを親である私が一番見て色々感じているのに、祖父母にまで同じ土俵で育児に意見をされると辛いのです。
もっと甘くても…
祖父母に求めることとしては、何があっても受け止めてくれる姿勢で、「可愛いね」と言って可愛がってくれていれば、それで十分なのです。
親や幼稚園の教師の方で娘を注意したりしているので、祖父母は甘いぐらいで良いかなと思いますし、大丈夫、大丈夫で包み込んでくれたら良いのになと思います。
娘を見守ってくれる人が多くいるということで、そういった存在がありがたくある一方で、時には娘に対して批判をされているように思い、私の育て方がとかそういうことなのかなと、邪推してしまうことがあります。
自分では娘に対して色々と困ったことを口にしていても、なぜか他の人に娘のことに対して口出しされたり、批判されたりすると、そんな風に思わなくてもなど、かばいたくなるのが母心で、そのあたりが自分でも難しいなと思います。