2人目を妊娠、長女が甘えん坊に
もうじき2歳になる女の子の育児奮闘中です。
現在2人目を妊娠し、妊娠6か月となりました。
妊娠が発覚したあたりから、上の子が急に甘えん坊になったように感じます。
子供の具合が悪かったりすると夜泣きが始まるのですが、最近では体調に関係なく夜泣きするようになりました。
のどが渇いた、寒い、暑い、眠いけどなんとなく目が覚めて、不機嫌になって泣いている、日中の刺激が強くて夜泣きをしているなど、原因は色々考えられますが、泣き止ませてもう一度眠りにつくまで、本当に精神的にも体力的にも母親は大変です。
しらみつぶしにあの手この手を尽くしますが、なかなか思うようにいかないものですね。
主人は仕事を一生懸命頑張っていますので、子供の世話は主に母親の私が面倒を見ているのですが、たまには替わってほしいと思うものです。
協力してくれない主人
夜泣きで辛いのは、子供がなかなか泣き止まないことは勿論だけれど、主人の理解がないことも、胸が痛む原因でもあります。
「うるさくて眠れない」と何度言われたことでしょう。
私たちの住まいは2部屋しかないので、夜泣きがうるさいからと、部屋を離れたとしてもたいして変わらないのです。
しまいに主人は、「俺、車で寝る」と、数枚のかけ布団をかかえて、家から飛び出して行ってしまうくらい。
そうなると完全に子供を、子育てを丸投げされた気持ちになり、本当に悲しいものです。
私だけの子供なのだろうか?と思ってしまいますね。
育児放棄、一人車で寝る主人
一度だけ「今度から車で寝るから。夜、泣き声で起こされるのは嫌。仕事での疲れが取れない。」と言われ、車で寝てしまう日々が続きました。
子供のために、就寝時間は夜8時から9時の間には寝るようにしていましたので、時間になると車へ消えていく夫。
このままでは、夫婦の間に亀裂さえ入っていくのではないだろうかと不安に思い、何とかしなければと思いました。
対策としては、こちらも悲しい思いをしていることや、子供・育児を丸投げされているような気持ちになったことなど、理解してほしい気持ちは大きくありましたが、ぐっとこらえて、「車で寝て、体はちゃんと休まっているの?寒くて風邪を引いてしまったりしない?」など心配の言葉をかけてみたり、「パパと一緒に寝られなくて、子供も寂しそうだよ」と、家族なのだから一緒に寝よう、過ごそうと声をかけ続けました。
最終的に、私の配慮も足りなかったので、今度長く夜泣きをしてしまったら、なるべく離れた台所へ移動してみたり、余計疲れてしまわないよう工夫しますと告げました。
すると主人から「俺の協力も足りなくて申し訳ない。もう少し子育ても頑張ってみる。」と言ってくれ、今では、時々主人も夜泣きに付き合ってくれるようになりました。
子供を思いやる気持ちは勿論ですが、夫婦がお互いを思いやるということも、非常に重要なことなんだと、身をもって感じた出来事でした。