3歳の息子と1歳の娘の育児に奮闘中
3歳の息子と1歳の娘の育児中です。
息子はやんちゃな割に甘えん坊で、ぐずった時は機嫌がなおるまでかなり時間がかかります。
娘は人見知りが激しく、たまに会う祖父や祖母にも大泣き。
よく顔を合わせるママ友くらいにしか懐いていません。
雨の日の登園
息子を通っている子供園に登園させた時の事、前日から降り続いている雨で地面はびしょびしょで、子供園の駐車場が土の為にぬかるんでいました。
しかも園まで歩いて5分ほどかかります。
息子に傘をささせて娘を抱っこして息子の荷物を持って、と考えるだけでも不安がありましたが、その不安が現実のものになってしまいました。
そんな日に限って息子が園に行きたくないと駄々をこねはじめ、抱っこで連れて行ってくれというんです。
娘を抱っこしないといけないのでそれは無理だというと更にぎゃん泣き。
息子も 娘も 私も 泥まみれに…
仕方ないので娘を抱っこ、息子をおんぶ、傘を小脇に抱え車外に出ると、息子が暴れてぬかるんだ地面に落ち泥まみれになってしまいました。
園まで行けば着替えがあるのですが、その園までがとても遠く感じました。
泣いている泥だらけの息子を車内に押し込め娘を抱っこしてダッシュで園まで行き、担任の先生に訳を話して少しの間娘を見てもらえることになりましたが、人見知りが激しい娘は先生にも大泣きです。
後ろ髪をひかれながら車に戻るとこちらはこちらで息子が大泣き。
車内も泥だらけでしたがもうあきらめて息子を抱っこして園まで連れて行きました。
もちろん私も泥だらけです。
ママ友が救いの手を…
園に戻ると仲の良いママ友が娘を抱っこしてくれていて、あれだけ泣いていたのにすっかり泣き止んでいる姿にホッとしました。
息子も園に着くとあれだけ機嫌が悪かったのが噓のようにご機嫌で友達と遊んでいました。
それからのんびり荷物を取りに行って、なんとか登園することが出来ました。
泥だらけの姿をママ友に笑ってもらって、ネタとして話せるようになりましたがあの時は本当に私も泣きそうでした。
信頼できる人間関係を築いておけば
3歳になってしっかりしてきたと思っても、やっぱりまだ3歳。
まだまだ親の思うようにはいかないなと実感しました。
今回の事でママ友や先生など周りの人達のありがたさを痛感し、信頼できる人間関係を築いておくのは本当に大切だと思いました。
娘もまだ小さいので仕方ありませんが、少しづつ人見知りもなおってくれたら助かりますね。
次にこんな事があった時は無理に一人でどうにかしようとせず、ママ友に助けをお願いしようと思います。