元同僚の子供を預かることになりました
現在、5歳になる女の子の子育て真っ只中です。
私自身、体が強いほうでなく体力もないので、正直今は一人っ子を育てるので精一杯。
そんな中、元同じ職場の同僚が休日出勤することになり、普段からちょくちょく遊ぶことはあって、子供たちが仲良かったので、軽い気持ちでその日一日だけ、子守をすることになりました。
同僚の子は現在3歳。
実質2歳差の姉妹のような感覚でいつも遊んでいたので、二人で遊ばせていれば時間もすぐ過ぎるだろうと軽視していました。
子守当日、朝7時には我が家に子供を預けにきた同僚。
仕事といっていたので、格好もジャージで髪型もきちっとまとまっていました。
楽しく遊ぶ子供たち
「がんばってね」と送り出し、私は子供たちとまずは家の中で遊び、お昼前ころから散歩がてら公園へ行き遊ばせました。
今まで一人っ子で、公園でも同年代の遊び相手がいなかったわが子も、この日はとっても楽しそうに遊んでいて、ちょっと体力的に大変だけど、預かってよかったなと思っていました。
昼食をすませた後、また家の中で遊ばせたり、DVDをみせたり、子供たちも少しケンカをしながらもなかよくすごしていました。
同僚が事前に言ってきていた時間は午後の5時。
その後食事会があるけれど、それには出席せずまっすぐ迎えに来るということでしたが、わが子の夕飯の時間も考えて、お迎え来るころに一緒に食べさせておくね、という話をしていました。
そして、約束の時間前に子供たちは夕食を食べはじめ、食べてる最中にお迎えがくるかなーと、預かった子とお話ししていました。
約束の時間になっても迎えに来ない
ところが、夕食を完全に食べ終わって6時。
約束は5時のはずでしたが、遅れる連絡もなく、それでも休日の仕事なので渋滞もありえるかなと思い、食後はテレビを見て子供たちと待つことにしました。
その一時間後、7時。
連絡は来ず・・さずがに私も待ちくたびれて、連絡すら来ない同僚への怒りというか不信感が募り始めました。
やっと来た同僚
当初の約束の時間から3時間後の午後8時。
連絡もなくいきなり我が家のインターホンがなり、まさかと思いましたが同僚が迎えにきていました。
やっときたーという安心感と、なぜ連絡をくれなかったのかという不信感から、うまく笑えなかったです。
そして同僚が我が家の玄関を開けていった開口一番が「○○ちゃん、がんばったねー、えらいえらい」でした。
確かに、子供もがんばりました。
予想外の子供の反応 呆れる同僚の発言
でも、私もがんばりましたよ?そんな気持ちでいっぱいでしたが、まず子供に目を向けて上げられる親なんだなと思うことにして、その子の荷物やらをまとめて玄関に持っていこうとしたとき、うちで預かっていた3歳の子が「かえりたくない!ママこなくていい!」といいました。
子供のころって、人の家が特別楽しく感じてそういう風にいってしまうのってあったなぁと思いながら玄関にむかったとき同僚の口から「お前、最悪だな」とその子にむけられた冷たい言葉が聞こえてしまいました。
その一言から、私はその同僚につのっていた不信感が嫌悪感に変わりました。
我が家にきたときの同僚の格好も朝とは違う、ばっちりきめた服にヒール、髪型も編みこみしていて化粧も一日仕事していたとは思えないほどばっちりでした。。。
もう二度と人の子は預からない!
私はその日一日の疲れがどっと出たのか、次の日寝込んでしまいました。
こんな体力もない状態の私が、安易に人の子をあずかったことに否があったのは確かだとも思いますが、何にも弁解もせず平気で遅くなった上に、子供に暴言をはく同僚にがっかりしてしまいました。
それからはその同僚とは適度な距離をおいて話すようにしています。
子供たちは仲良しなので引き離すわけにはいきませんが、もう軽く人の子を預かったりしないようにしないといけいと学んだ出来事でした。