極度の人見知り! 検診では「個性」ではなく「特性」??

スポンサーリンク

私にべったり 極度の人見知り

 

第一子である女児は1歳の頃からかなりの人見知りの子どもで慎重な性格でした。

 

 

 

児童館などに出掛けるようになり、周りの子と関わる機会ができ、周りの子はママから離れておもちゃで遊べるのに、娘は私にべったりでおもちゃのところに行けなかったりする様子でした。

 

 

 

近くに同年齢の子が来ても関わることができませんでしたし、児童館には週1日で通ったのに3歳になるまでそんな様子があまり変わりませんでした。

 

 

 

検診で引っかかった 「個性」ではなく「特性」!?

 

3歳半検診の時に上の子は引っかかって心理相談に回されたのですが、その理由としては心理士さんが聞いた質問に答えることができなかったことでした。

 

 

 

年齢と年を聞かれたのですが、極度の人見知りのために答えられなくて、理解していたにもかかわらず発言しませんでした。

 

 

 

心理士さんからはこの子は集団に入る上で少し時間がかかって苦労するかもしれないというようなことを言われましたし、個性ではなく特性という表現で娘が障害などがあるようにも指摘されて不安になりました。

 

 

 

幼稚園でも苦労

 

そこから色々なところに相談をして、結果的に障害などがある可能性はないと診断されたのですが、その性質のために幼稚園に入ってからもかなり苦労をしました。

 

 

 

娘は2年保育で4歳半から入園したのですが、入園後は毎日私と離れる時に号泣していましたし、友達と関わることも最初はしなくてどうなるかと思いました。

 

 

 

しかし集団に入って半年もする頃から徐々に友達ができてきて、前よりも色々なことをやってみたいという意欲が高まってきましたし、ずいぶん活発になってきました。

 

 

 

一年一年成長

 

以前の様子を知っている祖父母は人見知りが強くて関わりにくくて遠慮していた部分もあるけれども成長したねと言われますし、長い間気にかけていた心配が薄れてきたようでほっとしています。

 

 

 

子どもは小さい頃に心配だったことは、ずっとそのままな気がしていたり、何かあると気になりますが、集団の中で色々な刺激を受けて成長していきますし、娘も今では他の子と変わらないぐらいの活動ができるようになってきて安心しました。

 

 

 

運動会などで笑顔で参加して走っている様子を見ていると、ここにくるまで本当に大変だった、一年前だったら絶対にみんなと同じスタートラインに立って走ったり、一緒に踊ったりしなかっただろなと思いますし、本当に一年の成長が大きかったなと思います。

 

 

 

このまままた一年後には良い方向に成長していくのではないかという風に期待をして見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク