母乳がでない… 医者のアドバイスで出すぎるほど出るように!

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母乳が出ない

 

出産後、全く悩んでいなかった母乳トラブルに悩まされました。

 

 

 

初めて子どもを授かり、これから何の悩みに悩まされるかと心配していた矢先のことです。

 

 

 

病院で初めて授乳室に入ると、先輩のママさんたちが当たり前のように母乳を飲ませていました。

 

 

 

抱き方すらぎこちない自分が、母乳など上手くあげることができるわけありませんでした。

 

 

 

そもそも、母乳が出ないのです。

 

 

 

病院では、授乳前と後で体重を量り、足りない分はミルクをあげていたので、安心していました。

 

 

 

母乳マッサージ

 

しかし、家に帰ると体重計などありません。

 

 

 

不安でいっぱいになりました。

 

 

 

退院前、助産師さんにお願いして、母乳マッサージをしてもらいましたが、これはとても痛いのです。

 

 

 

涙が出るほどの痛みに耐え、少しですが母乳が出るようになり、退院しました。

 

 

 

しかし、出るといってもほんの少しです。

 

 

 

家に帰るとすぐに泣くので、授乳をしましたが、足りず、やはり泣き続けます。

 

 

 

仕方なくミルクをあげるのですが、あげればあげるだけ飲み続けるので、太りすぎてしまいました。

 

 

 

お医者さんのアドバイス

 

1週間検診に行き、すぐに相談しました。

 

 

 

医者が教えてくれたのは、以下の通りです。

 

 

 

1.泣いたら、まず母乳からあげる。

 

 

 

2.母乳を片方あげる(5分)→ゲップをさせ、胃を休ませる→もう片方の母乳をあげる(5分)→ゲップをさせ、胃を休ませる→ミルクをあげるというサイクルを行う。

 

 

 

3.ミルクは新生児期だと50グラムをあげる。(ただし、夜だけ睡眠確保のため80グラム)

 

 

 

この3つを守り、母乳を吸う回数を増やし、母乳の分泌を促すようにしようというアドバイスをいただきました。

 

 

 

何度も母乳をあげるので、乳首が切れるし、何回も起きるので眠れないし、とても大変でした。

 

 

 

母乳が出すぎるほど出る

 

しかし、日に日に体重も落ち着き、3週間後には母乳だけで満足する日が続きました。

 

 

 

生後1ヶ月を過ぎようとする頃、ミルクはなくても大丈夫になりました。

 

 

 

生後1ヶ月半になると、今度はミルクをほしがらなくなりました。

 

 

 

もし、脱乳を早く考えている方は、母乳とミルクを上手く併用しなければならないので、この点は注意が必要です。

 

 

 

私の場合は、ミルクをつくらなくてもよく、赤ちゃんの情緒も安定しているので、とてもありがたかったです。

 

 

 

今は生後2ヶ月ですが、今は母乳が出すぎるほど出るようになりました。

 

 

 

赤ちゃんが飲みすぎて咳き込んだり、服が母乳でびしょ濡れになったりしていますが、母乳をしぼってからあげる・タオルを胸に当てるなど、工夫するようにしています。

 

 

 

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