昼も夜も泣くわ泣くわ… 夜通しドライブ、睡眠不足 育児ノイローゼ寸前!?

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生まれたその日から、昼夜なく泣くわ泣くわ…

 

子どもを3人持つ母で、40代の社会人です。

 

 

 

第一子(長女)について、現在高校生ですが、赤ちゃん時代や幼少期は本当に困ることばかりでした。

 

 

 

長女は初めての子どもとして誕生しましたが、生まれたその日から夜泣き夜泣き、昼も泣くといった状態でした。

 

 

 

出産時の入院では、他の赤ちゃんたちがそれほど夜泣きをしていない中で、うちだけ泣くは泣くは…。

 

 

 

抱っこするあるいはひざに乗せるなど、人のぬくもりがある状態でのみ、静かにしています。

 

 

 

退院して… 今度は母乳…

 

そのような状態で退院し、赤ちゃん時代はずっとそのような様子でした。

 

 

 

母親の私は、布団で横になって眠ることは奇跡だと思えるほど、眠ることが出来ませんでした。

 

 

 

布団に寝かせると目を開け泣く日々で、よくノイローゼにならなかったもんだと自分に少し関心します。

 

 

 

何がそうさせたのか?を考えると、おそらく神経質な性格であったことから、不安なあまり、抱っこをしていてほしいと言う気持ちが人一倍あったのかも知れません。

 

 

 

また、母乳も飲めず苦労しました。

 

 

 

というのは、おっぱいに吸い付けず飲めないというもので、母乳を絞って哺乳瓶でのませましたが、直接赤ちゃんが吸い付いて飲まない母乳は、半年余りで出なくなってしまいました。

 

 

 

その後はミルクです。

 

 

 

このように、健康に生まれては来ましたが、生きる力は少し弱いようでした。

 

 

 

そしてまた夜泣きの日々

 

その後成長してからは、哺乳瓶を嫌がるようになり、ごはん食になりましたが、哺乳瓶がなくなった分、またまた夜泣きに悩まされることとなりました。

 

 

 

「吸う」行為が落ち着くものであったからにほかなりません。

 

 

 

「吸う」行為がないため、眠ることができなくなったのです。

 

 

 

今度は布団ではなく、車で眠る日々です。

 

 

 

車を止めると泣く…なぜ分かるのか不思議です。

 

 

 

このような状態が半年続きました。

 

 

 

私は仕事もしていますので、ほとんど眠ることができませんでした。

 

 

 

ひたすら夜通し車を走らせ、昼間は仕事ということで、よく倒れなかったなと思います。

 

 

 

生まれた年に布団で眠ってくれなかった日々がありましたが、それよりも大変だったと感じます。

 

 

 

2歳頃のことです。

 

 

 

そして「親指」

 

半年が過ぎた頃、子どもは自分から睡眠導入剤&精神安定剤を見つけました。

 

 

 

それは「親指」です。

 

 

 

この指をしゃぶる行為は、哺乳瓶を吸う行為に近いのかも知れません。

 

 

 

この行為が良いか悪いかは何とも言えませんが、夜通しドライブはこの時終了となりました。

 

 

 

 

もっと早く良い方法を見つけられたのかも知れませんが、初めて子育てをした私はとても不器用でした。

 

 

 

現在高校生 過ぎてみてばあっという間

 

その後は、紆余曲折を繰り返しながら成長して行き、現在高校生です。

 

 

 

あの頃がうそのように、大人になりました。

 

 

 

その時は、育児ノイローゼさながらの日々でしたが、過ぎてみればあっと言う間のこと。

 

 

 

現在辛い思いをされているお母さんもおられることとは思いますが、光の見えないトンネルではありません。

 

 

 

一生懸命進めば光は見えてきます。

 

 

 

また、私の反省としては、誰にも頼れなかったことがあります。

 

 

 

一人で抱えていましたが、誰かと話をするだけで違ったのかも知れません。

 

 

 

辛いときには、誰かを頼ったり、自治体の子育て相談などを利用する方法も良いのではかと思います。

 

 

 

 

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