「ママ友」は無理して作らなくても大丈夫! 面倒な人もいるから… 「べったり」より「あっさり」!!

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初めての子育て 初めての「ママ友」

 

最初の子が生まれたとき、ママ友とどのように付き合うべきか悩みました。

 

 

 

児童館に行けば、まだみんなハイハイの赤ちゃんだというのにみんなママ友を作ろうと必死です。

 

 

 

子どもが歩けるようになり、公園に行けば、ママ同士で約束して子供たちを遊ばせています。

 

 

 

そして2、3歳にもなれば、お互いの家でお茶したり、お店でランチすることもあります。

 

 

 

そんな他のママたちの様子を見て「私も早く仲の良いママ友を作らないと、子どもに友達ができない」と内心あせりました。

 

 

 

そこで、公園ではいろんなママたちに笑顔で話しかけ、連絡先を交換したりしました。

 

 

 

そして仲良くなったママたちとお互いの家に遊びにいったり、お店でランチしたり楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

宗教を勧めてくるママ友

 

しかし、仲良くなったママ友の中には、面倒だなと思った人も数多くいます。

 

 

 

まず、宗教を勧めてくるママ友です。

 

 

 

ずいぶん仲良くなってから、ある日そのママ友のお家に遊びに行くと、そのママ友がお経をあげていたのです。

 

 

 

仏教の一つの宗派だそうですが、近所の若いママが集まって悩み相談をしていました。

 

 

 

そして、ママ友の家族ぐるみで宗教に入るように勧められました。

 

 

 

興味がなかったので断りましたが、ことあるごとに宗教を勧めてくるのでついに連絡を絶つことにしました。

 

 

 

化粧品を勧めてくるママ友

 

また、やたらと自分の化粧品を勧めてくるママ友もいました。

 

 

 

言葉巧みに肌の悩みを聞きだし、「これいいから付けてみて」とクリームを手の甲に付けられました。

 

 

 

後で、化粧品販売を仕事にしている人だと分かりました。

 

 

 

最後に、いつも人の悪口ばかり言うママ友もいました。

 

 

 

なぜか夕方の忙しい時間に電話をかけてきて、1時間も他人の悪口を聞かされるのです。

 

 

 

役員でいっしょになった人なので、邪険にするわけにもいかず、1年間我慢しました。

 

 

 

しかし、最後にはこちらが精神的に参ってしまいました。

 

 

 

今だから言える「ママ友論」

 

子どもが生まれてから10年経ち、今だから言えることがあります。

 

 

 

ステキなママ友もいます。

 

 

 

性格の良い人もたくさんいます。

 

 

 

けれど、一度こじれると、かえって恨みや妬みをかってしまうこともあります。

 

 

 

そして家に呼んだり呼ばれたりしたときは、その経済格差が元で微妙な関係になることがあります。

 

 

 

子どもは幼稚園に入れば、幼稚園で自分の好きな友達を作ってきます。

 

 

 

ましてや小学生にもなれば、親同伴で友達のお家に遊びに行くことなんて滅多にありません。

 

 

 

ママたちは仕事を始めるなどして忙しいですし、子どもも習い事があるのでゆっくりしている暇がないからです。

 

 

 

気の合うママ友が見つかればいいのですが、無理してママ友を作る必要はありません。

 

 

 

また、べったりと仲良くなるよりも、あっさりとした付き合いの方が、後々仲がこじれにくくていいと思います。

 

 

 

 

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